「普通のくらし」
2012年 06月 28日
なかなか更新できずに子供たちの誕生日を迎えました
息子32歳 マキちゃん7歳 秋・空6歳
早いものですね ハムスターのようなマキちゃんが我が家に来て7年
たまたま昼休みに近道をして通った公園で出会った秋・空を連れて帰って6年
ちゃんとみてあげれてないけど みんな元気でよかったです
先日 娘とじぃじとばぁばに会いに行きました
じぃじは規則正しい生活のおかげで少し痩せていましたが
あんなに浮腫んでいた足がすっきり普通の足でした
病院の検査の数値もこちらにいるよりはよくなっていましたが
痩せたせいか少し衰えた感じがありました 痴呆の波はあるようです
私たちの元気なことを喜んでいました
じぃじの思考回路はすこぶるシンプルで、それが長生きの秘訣だと娘といつも話しています
ばぁばはじぃじよりは元気でした
今居る施設が気に入っているらしく みんなと食堂にいました
ばぁばの部屋が完成したので7月には兄の家引っ越すのですが
このままの方がいいのかもしれないほど落ち着いた感じでした
あんなにプライドが高くてゲートボールをしているお年寄りを嫌がっていたのに
頭もすごく良くてグチもこぼさず、ため息もつかす、物事を建設的に考える人で
スポーツ以外は何でもできる人でした
謡、小鼓、大鼓、笛、染織、墨絵、俳句に和歌、和洋裁、編み物、茶道と華道の師範などなど
歳とともにグチやため息は始終になり、物事は悲観的に考え落ち込むようになりました
色んな事は忘れていき、昔の嫌なことは決して忘れずなんども話します
娘が「少しボケたほうが本人は楽なんじゃない」といいました
確かにプライド高くてシャキッとしていたら今の施設にはいないでしょう
神経質でちょっとした音でも眠れなかったのが耳が遠くなってよく眠れるようになった
まだ軽い安定剤は飲んでいるようだけれど
3ヶ月前も2ヶ月前も見舞いにきたのに何十年もあってなかったように母は泣きました
年老いていくと言うことは・・・・・我が身にも押し寄せてきている
それから 新しく出来た母の部屋をみに兄の家に行きました
りっぱな母の部屋で兄と「うまくやっていけるといいね」「やってみるしかないな」
兄の家はいつ来てもきちんと整理され、掃除されていた(当たり前だけど)
お義姉さんがあったかい紅茶を入れてくれた
お嫁に来た時は何もできなかった義姉もどっしり太り、色んな事を乗り越え落ち着いていた
穏やかな会話からは利発さが感じられる 今の義姉なら母ともうまくやっていけるのではないか
帰りの車中で娘が「お客さん用のカップでお茶を出してもらうのっていいな」と言った
「普通の家はそうなんやろなぁ」とも言った すぐには意味がわからなかった
私たちは、もう長いこと「普通のくらし」をしていないのかも?
「普通のくらし」の基準はむずかしいし娘の思う「普通のくらし」も、
けれど要するに今は2人とも疲れているということだと思う
心は疲れていないのだけれど体の疲れは心にもひびくし生活にもひびく
この辺で娘は主婦とお店 私は雑貨作りとお店のような生活ができたらいいのだけれど
ハハハ ムリだなぁ~
せめてお互い休息日をちゃんと設けることにした
私は毎週木曜日 仕事を休みにしてもらった
で 今日はブログを更新しています(*´∀`*)
息子32歳 マキちゃん7歳 秋・空6歳
早いものですね ハムスターのようなマキちゃんが我が家に来て7年
たまたま昼休みに近道をして通った公園で出会った秋・空を連れて帰って6年
ちゃんとみてあげれてないけど みんな元気でよかったです
先日 娘とじぃじとばぁばに会いに行きました
じぃじは規則正しい生活のおかげで少し痩せていましたが
あんなに浮腫んでいた足がすっきり普通の足でした
病院の検査の数値もこちらにいるよりはよくなっていましたが
痩せたせいか少し衰えた感じがありました 痴呆の波はあるようです
私たちの元気なことを喜んでいました
じぃじの思考回路はすこぶるシンプルで、それが長生きの秘訣だと娘といつも話しています
ばぁばはじぃじよりは元気でした
今居る施設が気に入っているらしく みんなと食堂にいました
ばぁばの部屋が完成したので7月には兄の家引っ越すのですが
このままの方がいいのかもしれないほど落ち着いた感じでした
あんなにプライドが高くてゲートボールをしているお年寄りを嫌がっていたのに
頭もすごく良くてグチもこぼさず、ため息もつかす、物事を建設的に考える人で
スポーツ以外は何でもできる人でした
謡、小鼓、大鼓、笛、染織、墨絵、俳句に和歌、和洋裁、編み物、茶道と華道の師範などなど
歳とともにグチやため息は始終になり、物事は悲観的に考え落ち込むようになりました
色んな事は忘れていき、昔の嫌なことは決して忘れずなんども話します
娘が「少しボケたほうが本人は楽なんじゃない」といいました
確かにプライド高くてシャキッとしていたら今の施設にはいないでしょう
神経質でちょっとした音でも眠れなかったのが耳が遠くなってよく眠れるようになった
まだ軽い安定剤は飲んでいるようだけれど
3ヶ月前も2ヶ月前も見舞いにきたのに何十年もあってなかったように母は泣きました
年老いていくと言うことは・・・・・我が身にも押し寄せてきている
それから 新しく出来た母の部屋をみに兄の家に行きました
りっぱな母の部屋で兄と「うまくやっていけるといいね」「やってみるしかないな」
兄の家はいつ来てもきちんと整理され、掃除されていた(当たり前だけど)
お義姉さんがあったかい紅茶を入れてくれた
お嫁に来た時は何もできなかった義姉もどっしり太り、色んな事を乗り越え落ち着いていた
穏やかな会話からは利発さが感じられる 今の義姉なら母ともうまくやっていけるのではないか
帰りの車中で娘が「お客さん用のカップでお茶を出してもらうのっていいな」と言った
「普通の家はそうなんやろなぁ」とも言った すぐには意味がわからなかった
私たちは、もう長いこと「普通のくらし」をしていないのかも?
「普通のくらし」の基準はむずかしいし娘の思う「普通のくらし」も、
けれど要するに今は2人とも疲れているということだと思う
心は疲れていないのだけれど体の疲れは心にもひびくし生活にもひびく
この辺で娘は主婦とお店 私は雑貨作りとお店のような生活ができたらいいのだけれど
ハハハ ムリだなぁ~
せめてお互い休息日をちゃんと設けることにした
私は毎週木曜日 仕事を休みにしてもらった
で 今日はブログを更新しています(*´∀`*)
by MasakondaMam | 2012-06-28 12:10 | 雑記